今日は何だか疲れてしまったので、
「3歳の息子と買い物に行く」という日課をサボってしまいました。
冷蔵庫には食材のストックが沢山あるし、
まぁ今日くらいは持つでしょう、と。
しかし昼食の時間。私は非常に困ってしまいました。
いつも大体、お義母さんには前もってごはんとおかずを用意しておき、
私は息子と外で、おにぎりなどで済ましているのですが、
今日に限ってみ~んな家にいます。
つまり、み~んな一緒に昼食をとらないといけません。
私たち嫁姑は「仮面嫁姑」なんです。
どういう事かと言うと、表面上は仲の良い嫁姑という事です。
実際は別に憎しみあっている、という訳ではないんですが、
同居なのにお互い距離を置き、
必要最低限の会話(連絡事項)しかしない。
文句があるときは旦那に言い、お互いに言い合わない。
といった、冷め切った関係なのです。
3度の食事は私が作っていますが、私のいないところで旦那に、
「食事の味がしない」とクレームをつけていたのを聞いて以来、
どうもお義母さんと一緒に食事をするのが嫌になっていました。
お義母さんに「今日は何が食べたいですか?」とか、
「味付けはどうしましょう?」なんて聞ければいいんですが、
何だか意地を張ってしまって、全く聞けませんでした。
そんな中、唯一逃げ場だったのが「昼食」なのです。
外で済ませれば、姑の顔色を気にしてイライラしなくて済むからです。
あ~・・・なんか憂鬱だなぁ・・・外行こっかなぁ・・・
なんて考えてましたが、
え~い、もうやけくそだ!!という気持ちで
「お義母さん、お昼なにか食べたいものありますか?」
と聞いてみました。
これがまさに「その時、我が家の歴史が動いた」
と言っても過言ではない一言です。
この一言がなかなか言えなかったんですから!!
何年言えなかったか、お教えしましょう・・・10年です。
10年言えなかった一言を何故か今日、ポロリと言ってしまいました。
すると母はこう答えました。
「すいとんが食べたい」と。
す、すいとん??
思わず頭の中が真っ白になってしまい、
「作り方、分からないんで教えて下さい」
と言ってしまいました・・・。
歴史がもう一回動きました。
こうして、結婚10年目の年にしてようやく、
嫁姑が同じキッチンに並んですいとんを作ることになりました(笑)。
本当は作り方知っていたんですが、
息子も一緒に教えてもらいながら作りました。
息子も、そして何よりお義母さんの顔が嬉しそう。
出来たすいとんはとても美味しく頂きました。
今まで張っていた意地は何だったんだろう、と思います。
私さえ一歩踏み出せば、息子も義母も、こんなに喜んでくれるのに。
今すぐ冷戦状態を打開、という訳にはいきそうもないんですが、
すいとんをきっかけに解決の兆しは見えてきたかな?
という感じです(笑)。
あ、因みに母はまだまだ元気ですし、食事も作ろうと思えば作れるのですが
あまり家事は好きではないように見えますし今まで頑張ってきたから今後は私に・・・という
無言の圧力がかかっているんですよね。(笑)
ですが、先日母の意外な一面を目の当たりにすることに。
実は夏のボーナスで念願のヴェルファイアを購入した我が家。
私はペーパードライバーなので本当に遠くのスーパーに買い物に・・・や、子供の衣料品を買いに行くとき程度の使用なんですが、
そんな私のへなちょこ運転ぶりを見てぼそりと一言。
「私は昔バイクも乗りこなしていたよ」
え!?
意外と言うかなんと言うか、もう私の中の歴史が崩れた瞬間でした(笑)
色々とつっこんで聞きたかったのですが、そこまでは踏み切れない私。
もう少し打ち解けられたら、この話は絶対に聞いてみたい。と思う私なのでした・・・